2011年11月3日木曜日

彼の携帯をチェックして自己嫌悪する瞬間

家に帰って1日を振り返ったとき、「何であんなこと言ったんだろう!」と自己嫌悪に陥り、枕に顔を埋めて叫び出したくなるときってありますよね。世の中を謳歌していると思われがちな女子だって、自分自身に心底うんざりしてしまう夜もあるはず。みなさんが自己嫌悪する瞬間について、アンケートをとってみました。大丈夫、自分にへこんでしまうのは、あなただけじゃないんです!

■恋に不安はつきもの?
「彼の浮気をいちいち心配して、携帯電話のメールをチェックしてしまったとき」(24歳/医薬品・化粧品)
「メールが返ってこないのに不安になり、信じられなくなって何度もメールしてしまった。結局それがきっかけで別れた」(28歳/金融・証券)
「高所恐怖症の人の誕生日に、高層階のレストランを予約してしまい、『嫌がらせか』と言われたとき。ごめん」(29歳/団体・公益法人・官公庁)

恋愛シーンでは、疑心暗鬼な自分に自己嫌悪してしまうことが多いよう。中には、「相手のセコイ一面を見て、『何で私はこんな人と付き合っているんだろう』と自己嫌悪」(29歳/団体・公益法人・官公庁)なんて意見もありますが……。

■人間関係で落ち込む、自分にへこむ
「女子会のトークにおいてきぼりで、ついていけなかったとき」(23歳/医療・福祉)
「友だちの結婚や妊娠を素直に喜べなかった」(28歳/食品・飲料)
「仲よし3人組で私以外の2人が会っているのを知ったときに、ひがむ気持ちがあった」(30歳/警備・メンテナンス)

友人関係で自己嫌悪に陥るケースとして多かったのが、「嫉妬心を感じたとき」でした。友だちの幸せを喜べない、自分だけ乗り遅れていると感じて、その事実よりも「そんなことでへこんでいる自分」にがっくりきてしまうよう。友だちに対して嫉妬せず、いつも寛大でいたいものだけど……。

■仕事中に感じた自己嫌悪
「自分のミスでまわりに迷惑をかけて、上司が得意先に謝りにいかないといけなくなったとき」(27歳/金融・証券)
「後輩に注意をしたつもりが、怒られたととらえられてしまったとき」(29歳/情報・IT)
「失敗をなすりつけられたのに、関係を悪化させないために反論せずに謝ったとき。あとになって、言いたいことが言えなかった自分が嫌になった」(31歳/医療・福祉)

このほか、多かったのは「一生懸命作成していたファイルを、保存せずに閉じてしまったとき」(27歳/金融・証券)などのパソコン作業ミスによるもの。いずれにせよ、仕事で自己嫌悪になるときは、「なんでこんなこともできないの」と自分を責めてしまう傾向があるようです。

これらの自己嫌悪に対して、多くの女子たちは、「笑えるギャグ漫画を沢山読んで発散した」(23歳/医療・福祉)などなど、ストレス発散を心がけたり、「第三者に意見を求めて励ましてもらった」(28歳/商社・卸)と、誰かに相談して客観的になろうとする人が多いよう。恋愛に関しては、「嫉妬したことを正直に話し、心のわだかまりをなくし、落ち着いた」(27歳/医療・福祉)という女子もいるように、なるべく素直に気持ちを伝えるのが良策と言えそう。いずれにしても、自己嫌悪に陥ったときは極端に視野が狭くなってることがほとんど。苦しい気持ちをひとりでため込まないのも、現代を生きる女子に必要な生きる知恵、ですね!

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