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2012年2月24日金曜日
福島で薪の灰に24万ベクレル
環境省は24日、東北と関東8県の一般家庭65世帯で使われた、まきや灰を調べた結果、福島県の南相馬市で1キログラム当たり24万ベクレル、川俣町で16万3千ベクレルという高濃度の放射性セシウムを検出したと発表した。2世帯は自宅周辺で採取したまきを風呂の湯を沸かすのに使い、残った灰からセシウムが検出された。10万ベクレル超の廃棄物は、壁や底面を鉄筋コンクリートで固めた遮断型処分場で管理する必要がある。
2012年2月24日(金)21時10分配信 共同通信より
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