2012年11月15日木曜日

ながら歯磨き

美しく、健康な歯を保つためには毎日欠かすことのできない歯みがき。 そんな歯みがきについて、現代の女性たちはどのような意識を持っているのかを探るべく、ライオンは11月8日の「いい歯の日」を前に「オーラルケアに関する意識調査」を実施した。   この調査は首都圏在住の20代~50代の女性620人に対して行われたもの。 まず、「歯を美しく保つことを意識してみがいているか」との質問では、86.1%が「意識している」と回答した。 同調査は昨年12月にも行われているが、このときは89.7%が「意識している」と答えており、歯みがきに対して「美」を意識する“美容歯みがき”の志向が定着していることがうかがえる。 続けて、歯ブラシや歯みがき剤といったアイテムにまつわる消費行動を探るべく、 「最近、オーラルケアグッズ(ハミガキ剤やハブラシなどお口のケアのための商品)がおしゃれになってきていると思うか」とたずねると、 「そう思う」は79.2%(「とてもそう思う」16.1%+「どちらかといえばそう思う」63.1%)だった。そして「コスメ(化粧品)を選ぶような感覚で、ハミガキ剤を選ぶか」との質問では、48.1%が「当てはまる」 (「とても当てはまる」8.7%+「どちらかといえば当てはまる」39.4%)と答えている。 さらに「何か別のことをしながら歯をみがく“ながらみがき”をするか」についてたずねたところ、 78.9%が「実践している」(「よくする」51.3%+「たまにする」27.5%)と回答。そして“ながらみがき”を実践している人の「夜の歯みがき時間」は5分19秒で、 “ながらみがき”をしない人に比べ、1分30秒も長く歯みがきに時間をかけていることも明らかになっている。

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