「どうやったらお金持ちの男性と結婚することができますか」。25歳の女性が、米銀行大手のCEOとされる人物に送った質問と、それに対する回答が、的を射ているとして話題となっている。もちろん、実在する話なのか、女性が実在するかどうかは不明だが、「お金」と「美」という2つの資産についてよく考察されている。
若くて美しい女性へ
あなたのように考える女性は少なくありませんが、ここでは一人の投資家としてお答えさせていただきます。わたしの年収は100万ドル以上で、あなたのいう条件は満たしているので、資格はあると思います。
しかし、あなたと結婚するのは間違った選択と言えるでしょうね。その理由とはたいへんシンプルなものです。
あなたは「美しさ」と「お金」を交換しようとしています。例えばAさんが「美しさ」を差しだすその対価としてBさんは「お金」を払う、ということなのです。
Bさんのお金は無くならないけど、Aさんの美しさはいずれは衰えます。しかも、Bさんの収入は年々増えるけど、Aさんは毎年綺麗になる事はありません。
わたしは魅力的な「資産」だけど、あなたの資産価値は低い。あなたの価値は今後10年で驚くほどに劣化していくでしょう。
ウォール街には、トレードの際には、短期の売買があるが、あなたとのデートはそれに該当するでしょうね。もし、トレードした物の価値が将来的に下がるならば、つまり、トレードする物が「結婚」だとしたら、
あなたは資産としては、レンタルした方が賢明だと思います。わたしたちはあなたとは結婚しなくて、デートだけするということですね。
だから、お金持ちと結婚することは忘れて、自分で年収100万ドル稼いで金持ちになった方が、いいと思います。
でも、もしもレンタル、いやデートする気があったら連絡して下さい。
この「お説教」を聞いた女性は懲りただろう。やはり他力本願ではダメだ。自分で100万ドル稼いだ方が早そうだ。
Fine Days
subiran2@yahoo.co.jp
2012年11月22日木曜日
2012年11月19日月曜日
16年間の風邪?
健康に過ごす日々が当たり前のように過ぎていると、ちょっとした体調不良に陥っただけでも相当な負担に感じるもの。
それほど深刻な病気でなければ、医者に通い、数日から1週間も安静にしていれば元の体調に戻るものだが、英国では16年間も風邪のような症状が抜けないという女性がいる。
原因は重度の甲状腺機能低下症によるもので、そうと分かるまでには6年かかり、飲んでいる薬もほとんど効かないという現状に、女性は「人生を返してほしい」と、症状を改善できる医師の出現を望んでいるそうだ。
この症状に悩まされているのは、英中部ウェスト・ヨークシャー州ハリファックスで暮らす64歳のキャス・ロビンソンさん。
英紙デイリー・メールやハリファックス・イブニングクーリアによると、彼女は16年前から毎朝、筋肉や関節の痛み、熱っぽさ、疲労感といった、風邪のような症状に悩まされているという。
頻繁に医師の元を訪れ、ようやく原因が甲状腺機能低下症だと分かったのは、症状が出始めてから6年後。
しかしロビンソンさんは「英国には症状を改善できる医師がいない」と言い、毎日飲んでいる13錠の薬も、彼女が自分で調べて見つけ出したものだという。
甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンが充分に分泌されなくなる疾患で、これにより代謝が弱まり、疲労感や意欲低下などさまざまな症状が引き起こすとされている。
現れる症状にはっきり特定するようなものがないため、一般的に症状から発見するのが難しく、血液検査などから分かる場合が多いという。
ロビンソンさんの場合も、6年間通った医師にはずっと風邪から来る関節炎と診断されていたそう。
しかし、同じ症状の出た親族が通った病院で検査を受け、ようやく甲状腺機能低下症であることがわかった。
そこで、甲状腺ホルモンを補う薬を処方されたが、10年経った今も改善している様子はなく、自分で調べた13錠の薬も「効いていない」と、依然症状に苦しんでいる状態だ。
そのため、5年前には仕事を辞め、現在は夫のフィリップさんの助けを借りながら生活をする毎日。
買い物に出かけては震え始め、悪いときには車いすを使わざるを得なくなるという現状に、「ときどき、もう死にたい」(英紙デイリー・ミラーより)と思うときもあるそうだ。
それでも前向きな希望を失っていない彼女は、互いに安心できる仲間を見つけようと、支援グループの立ち上げを準備中。
失望しているという英国の医療界には「私の人生を返してほしい」と語り、この病を扱える医師の出現を切実に願っているようだ。
2012年11月15日木曜日
ながら歯磨き
美しく、健康な歯を保つためには毎日欠かすことのできない歯みがき。
そんな歯みがきについて、現代の女性たちはどのような意識を持っているのかを探るべく、ライオンは11月8日の「いい歯の日」を前に「オーラルケアに関する意識調査」を実施した。
この調査は首都圏在住の20代~50代の女性620人に対して行われたもの。
まず、「歯を美しく保つことを意識してみがいているか」との質問では、86.1%が「意識している」と回答した。
同調査は昨年12月にも行われているが、このときは89.7%が「意識している」と答えており、歯みがきに対して「美」を意識する“美容歯みがき”の志向が定着していることがうかがえる。
続けて、歯ブラシや歯みがき剤といったアイテムにまつわる消費行動を探るべく、
「最近、オーラルケアグッズ(ハミガキ剤やハブラシなどお口のケアのための商品)がおしゃれになってきていると思うか」とたずねると、
「そう思う」は79.2%(「とてもそう思う」16.1%+「どちらかといえばそう思う」63.1%)だった。そして「コスメ(化粧品)を選ぶような感覚で、ハミガキ剤を選ぶか」との質問では、48.1%が「当てはまる」
(「とても当てはまる」8.7%+「どちらかといえば当てはまる」39.4%)と答えている。
さらに「何か別のことをしながら歯をみがく“ながらみがき”をするか」についてたずねたところ、
78.9%が「実践している」(「よくする」51.3%+「たまにする」27.5%)と回答。そして“ながらみがき”を実践している人の「夜の歯みがき時間」は5分19秒で、
“ながらみがき”をしない人に比べ、1分30秒も長く歯みがきに時間をかけていることも明らかになっている。
2012年11月13日火曜日
ゴミの減らし方
生活を営む上で、どうしても出てしまうゴミの数々。
世の中は大量のモノが溢れる豊かな時代となったが、それと同時に不要なモノはゴミとして次々に処理されている。
しかし、昨今は処理にかかるエネルギーコストの削減や環境への配慮などの観点から、消費する側もゴミ削減に対する取り組みが求められているが、
皆さんはどの程度意識しながら日々を送っているだろうか。英国には、徹底したエコ生活を続けた結果、昨年1年間に出したゴミがビニール袋1つ分だけだった家族がいるという。
英紙デイリー・メールやメトロによると、この家族は英南部ロングホープで暮らすリチャード・ストラウスさん一家。
54歳のリチャードさん、38歳の妻レイチェルさん、10歳の娘ヴェローナさんの3人家族というこの一家は、日頃からエコやリサイクルを意識しながら生活している。
周囲からは「グリーン夫妻」と呼ばれるほどで、ゴミに対する取り組みには近所の誰もが一目置いている存在だ。
ストラウスさん夫妻のゴミへの意識は、物を買うときから始まる。買い物は「できる限り包装がないモノ」を心がけてチョイス。
例えば食料品の場合、彼らは農場の店から生産物を購入し、スーパーなどで使われるような無駄な容器や袋の利用を回避する。
また、肉屋へ行く際は家から容器を持参して、それに購入した肉を入れてもらうという。そして、調理して出た生ゴミはすべて堆肥へとリサイクル。
食料品に関するゴミはこれでほぼゼロにしているようだ。
一方で、彼らの行動は自宅内に留まらない。いくら考えながら買い物をしている一家でも、どうしてもすべてを避けることはできないのが包装物。
それを生みだすスーパーにもリサイクル意識を高めてもらいたいと、彼らは昨年、ある活動を行った。
1か月間にわたり3,000枚の包装紙を集めたストラウスさん夫妻は、それをフィリピンへ郵送。
包装紙は「ハンドバッグや筆箱」などに作り変えて販売され、こうした取り組みを行うことで包装紙削減への理解を訴えたそうだ。
そうした行動の結果、これまでは「ゴミ箱1杯分」が最高だったストラウス家の年間ゴミ排出量は、昨年はビニール袋1つ分に。
どうしても処理しきれなかったゴミは壊れたおもちゃやカミソリの刃、写真のネガ、使い古したペン、
目薬の空き容器、割れた鏡、小さなビニール袋などで、主に加工された化学製品は夫妻をもってしても“ゴミ”とせざるを得なかったようだ。
年末年始の収集活動ストップにより、ストラウスさん一家の近隣でもゴミ袋が大量に積まれていたそうだが、昨年の結果でさらに自信を深めた夫妻は、周囲への意識喚起にも目を向けている。
妻のレイチェルさんは、今年は「興味がある人へ援助とアドバイスを提供したい」と意欲的。さらには地元州議会で「意見を述べたい」と考えているそうだ。
2012年10月2日火曜日
日馬富士
新横綱・日馬富士が誕生したが、稽古場でビールを飲む姿が報じられるなど、すでに「素行の悪さ」が報じられている。「素行の悪さ」といえば、と元横綱・朝青龍だが、日馬富士は朝青龍とかなり仲が良い。この新・旧横綱コンビが今後大暴れしそうな兆候がある。
角界史上初のモンゴル巡業出発直前の2008年8月23日、朝青龍の自宅で“合コン”が行なわれた。そこに姿を見せたのは有名グラドルK。そして宴会が始まって6時間後の深夜1時過ぎ、Kは涙ながらに部屋から飛び出してきた。それを追いかけてきたのが上半身裸の朝青龍。実は、その飲み会をセッティングしてグラドルKを連れてきたのは、覚えめでたい後輩力士の日馬富士(当時は安馬)その人だったのである。
相撲協会が震え上がるのは素行の悪さだけではない。
「朝青龍は“今後は日馬富士の後見人としてどんどん角界に関わっていく”と息巻いている。そのひとつとされるのがモンゴル巡業の復活です。協会中枢幹部の側近に、かつてモンゴル巡業を仕切った人物がいる。前回はその人物と朝青龍が組んで実現させたのだが、幹部は次回からは朝青龍を排除して巡業を行なえると喜んでいた。しかし、その“巡業利権”もまた朝青龍に持って行かれそうなんです」(協会関係者)
週刊ポスト2012年10月12日号より
2012年9月12日水曜日
TBSと石橋
石橋貴明がTBSに対して怨念をぶつけている。
TBSで長く中居正広と歌謡番組の司会をつとめてきたが、視聴率が上がらず、クビになった過去があるからだ。
最初は『うたばん』だったが、'10年4月から『ミュージック・アワー』へタイトル変更し、再挑戦。だが、結局は打ち切られた。
石橋は去ったが、相方の中居はそのままTBSで続投となり、『カミスン!』を経て、現在は『火曜曲!』の司会に収まっている。
石橋は自分だけ放り出されたことに、いまだに我慢ならないようだ。
テレビ東京で9月10日に放送される特別番組『ハレバレとんねるず 略してテレとん』(夜8時54分)の制作会見をおこなった際、石橋はTBS叩きに出た。
目標の視聴率を聞かれた石橋は「最低でも赤坂(TBS)超え」とTBSを皮肉り小馬鹿にした。視聴率戦争でTBSとテレ東は4位、5位競争を展開中。TBSはキー局の中で最下局のテレ東に接近していることを世間に知らしめたのである。
今年1月から7月までの視聴率調査で、TBSはプライム(午後7時~11時)が9.7%、(テレ東6.1%、以下同)、ゴールデン(午後7時~10時)が9.6%(6.5%)で万年4位。やや差はあるが、以前に比べてTBSがテレ東レベルの局に成り下がってしまったことがよくわかる。
だが、石橋のTBS叩きはそう長く続かないとみるテレビ関係者は少なくない。
石橋の発言を知ったTBSが、会見直後に口止め策に出たからだ。石橋の女房で女優の鈴木保奈美に、主役のポストを与えたのである。9月30日に放送される『リセット』がそれで、14年ぶりの主役となる。
彼女は石橋が社長の事務所デパーチャーズの所属でもあり、石橋も今後はTBSに対して挑発的発言はできないだろう。
2012年9月11日(火)17時0分配信 週刊実話より
2012年5月5日土曜日
死ぬのは、ガンにかぎる
「細く長い人生」と「太く短い人生」、どちらが良いかと聞かれても、そう簡単に答えることはできません。誰だって、「太く長い人生」をおくりたいのが本音でしょう。
しかし今、太さ・細さ関係なく「長く生きる」ことが重要視されている風潮があります。年寄りに対する「若さ」や「健康」の重圧はかなりのものがあると警鐘を鳴らすのは、医師であり書籍『大往生したけりゃ医療とかかわるな』の著者・中村仁一氏です。確かに、健康食品やサプリメントの売れ行きの凄さが、それを物語っていますし、「健やかに老いなければいけない」といった空気も感じ取ることができます。
「本来、年寄りはどこか具合の悪いのが正常なのです。不具合のほとんどは老化がらみですから、医者にかかって薬を飲んだところで、すっかりよくなるわけではありません。昔の年寄りのように、年をとればこんなものと諦めることが必要なのです。ところが、『年のせい』を認めようとせず、『老い』を『病』にすり替えます。なぜなら、『老い』は一方通行で、その先には『死』がありますが、病気なら回復が期待できますから」(中村氏)
あまり医療に頼りすぎず、老いには寄り添い、病には連れ添う、これが年寄りが楽に生きる王道だと中村氏はいいます。そして、少し驚くような言葉ですが、「死ぬのには"がん"に限る。ただし、治療はせずに」といった持論も展開しています。
その理由は2つ。まずは、周囲に死にゆく姿を見せるのが、生まれた人間の最後の務めであるから。そして、比較的最後まで意識清明で意思表示が可能なのが、がんなのです。きちんと身辺整理をし、お世話になった人に感謝やお別れを伝えることができる死に方だといえるのです。
ただ、日本ではがん死はあまり歓迎されていません。それについて中村氏は、「がんイコール強烈に痛むと連想される。けれども、すべてのがんが強烈に痛むわけではありません」と説明しています。さんざんがんを痛めつけても、痛むのは7割程度。つまり、3人に1人は痛まずに亡くなることができるのです。むしろ病院での治療は、放射線を浴びせたり、猛毒の抗癌剤を投与するので、大変な苦しみがともないます。
最後まで点滴注射や酸素吸引もいっさいしない、数百例の「自然死」を実際に見届けてきた中村氏は、人生の終え方として、「自然死」をおすすめしています。そして、それは「がんに限る」と確信しています。丁寧に自分の人生を終えることができるからでしょう。
最後に、「逝き方」は「生き方」。つまり、今の生き方をはじめ、周囲への関わり方、医療の利用の仕方、これらが死際に反映されるというのです。少し体調がすぐれなければ、すぐに「医者」「薬」「病院」となる人には、自然死は少々難しいのかもしれません。
太くも細くもある人生です。納得できる死の場面を迎えることができるよう、元気なうちから準備しておく必要がありそうです。
2012年5月4日(金)12時0分配信 WEB本の雑誌より
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